
【概要】
あるブライダル会社では、退職した社員に社内報を送っています。具体的には、次の内容が特徴的です。
1.退職した社員にも社内報が社員と同じく届けられます。
2.社内報には求人情報が載っており、一度会社を離れた社員でも再度働くことができます。
3.寿退社した女性がこの制度を利用し、戻ってくる場合が多いそうです。
【意見・感想・解説】
今回は、退職した社員に社内報を送っているケースを取り上げました。これは、とても素晴らしい制度です。
まず、少子化が進み、労働力人口の減少が進む中、社内での人材不足が懸念されます。こうした状況下では、企業は採用活動に工夫することが重要です。
今回のケースでは、退職した社員に注目している点が特徴的です。
退職した社員に適切に対応していますると、会社に戻ってくることもあります。戻ってくる社員は会社の実情を把握できていますし、教育に関するコストや時間が少なくて済みます。そして、再び、戻ってくるわけですから社員もこれまで以上に頑張ろうという気持ちになるでしょう。
ただ、この場合は、「きっかけ」を作ることが大事です。社員も会社に戻りたくても、いきなり「戻ります」と連絡することは心情的に難しいでしょう。
今回は、この「きっかけ」づくりとして、社内報が良い役割を果たしています。社内報が送られてくるということは、退職しているにもかかわらず会社は自分に関心を示していると思います。そして、求人情報が載っていれば、その情報に基づいて応募することにつながります。とても参考になる事例です。









