いつもおおきに制度の説明会で、社員主導の福利厚生としてお米3kgを受け取る社員たちのイラスト
福利厚生の利用率が2割以下という課題を受け、社員が本当に嬉しい福利厚生を話し合い、お米3kgを支給する様子を描いた漫画イラスト
社員が本当に必要な福利厚生を考える「いつもおおきに制度」。第一弾として、一人ひとりにお米3kgを支給するお米手当が実施されました。

【概要】

ある検査関連のサービス会社では、「いつもおおきに制度」を導入しています。

具体的には、次の内容が特徴的です。

1.この制度は、社員自身が、”本当に嬉しい福利厚生は何か?”を考え、実施していく取り組みです。

各月の発起人がリレー形式で指名されるため、社員間のコミュニケーションが活性化する効果が期待されています。

2.これまでの福利厚生サービスの利用率は、わずか2割以下というのが現状でした。

こうしたことから、社員が主導で本当に必要な福利厚生を形にする制度として、「いつもおおきに制度」を立ち上げることになりました。

3.第一弾は、「お米手当」でした。社員一人ひとりに、お米3kgが支給されました。

【意見・感想・解説】

今回は、「いつもおおきに制度」を取り上げました。

多くの企業では、福利厚生は会社が一方的に提供するものとして設計されています。

その結果、社員のニーズとズレが生じ、実際にはほとんど利用されない、という問題が生まれがちです。

そこで、この会社のように「社員自身が考え、実施する」という形にした点は、社員のリアルなニーズに沿った制度になることが期待できます。

また、リレー形式で「発起人」を指名する仕組みもいいですね!

とても参考になる事例です。

今回の事例を踏まえ、会社(社長)から社員へのメッセージを作成しました。ご参考ください。

会社から社員へのメッセージ例

社員の皆様へ

いつも会社の発展のためにご尽力いただき、誠にありがとうございます。

「いつもおおきに制度」は、皆さん一人ひとりの声を大切にし、「本当に嬉しい福利厚生とは何か?」を考えて実現していく、とても素晴らしい取り組みです。

これまでのように会社側が一方的に制度を設けるのではなく、社員の皆さんが発起人となってアイデアを出し合い、実行していく。その姿勢は、会社が皆さんを信頼し、大切にしている証でもあります。

第一弾のお米手当も、感謝の気持ちが形になった温かい企画でしたね。リレー形式でつながっていくこの制度が、皆さんの絆をさらに深め、職場をもっと笑顔あふれる場所にしてくれると確信しています。

会社は、皆さん一人ひとりが働きやすく、やりがいを感じられる環境づくりをこれからも全力で応援してまいります。

代表取締役社長〇〇〇〇

就業規則、諸規程、社内制度作成、改訂サービスのご案内

社員参加型の福利厚生制度「いつもおおきに制度」のように、社員の声を反映させた社内制度は、優秀な人材の確保及び定着に非常に効果的です。

特に、利用率の低かった従来の福利厚生制度を見直し、「社員自身が企画・実行」する形式を採用することで、制度への愛着や実効性が格段に向上します。このような柔軟かつ主体性を引き出す仕組みは、今後ますます多くの企業に求められる要素です。

当社では、こうした創意ある制度設計を含め、貴社の実情に即した就業規則・社内規程の作成・改訂を支援いたします。働きやすい職場環境づくりの第一歩として、ぜひお気軽にご相談ください。

就業規則、諸規程作成、改訂サービス例

  • 就業規則(正社員就業規則、契約社員就業規則、パート・アルバイト就業規則、嘱託社員就業規則)
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代表社員 坂本直紀の紹介

坂本 直紀(さかもと なおき)
人事コンサルタント/特定社会保険労務士/中小企業診断士
坂本直紀 社会保険労務士法人 代表社員

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