職場でハラスメントを受けた女性と怒鳴る上司、相談できずに悩む様子を表すイラスト
上司に叱責されて落ち込む男性社員と、誰にも相談できず悩む様子を描いたハラスメントに関するイラスト
職場でのパワハラを受けても、誰にも相談できずに悩む社員が多数存在。調査では、ハラスメント被害者の31%が「相談していない」と回答。

【概要】

ある人材サービス会社は、ハラスメントに関する調査結果を公表しました。具体的には、次の内容が特徴的です。

1.働く人の63%が、職場でハラスメントを受けた経験がありました。

2.被害に遭った人の31%が、「誰にも相談していない」と答えました。

3.受けたハラスメントとしては、「パワハラ」が90%と最も多く、「セクハラ」が21%、「カスハラ」が19%、「マタハラ等」が3%でした。

【意見・感想・解説】

今回はハラスメントに関する調査結果について、取り上げました。

「63%がハラスメントを経験」との結果は、非常に高い数字です。

ハラスメント対策が依然として、人事労務管理上の重要課題であることを示しています。

特に、「誰にも相談していない」と回答した人が3割を超えています。

相談体制の実効性にも、大きな課題があるといえます。

そもそも31%が「誰にも相談していない」という結果は、
・ 相談窓口があっても信頼されていない
・ 職場の親しい人にも打ち明けられない ことを示しています。

相談しやすい雰囲気を作ることが、第一歩です。

ハラスメント対策研修のご案内

職場におけるハラスメントの実態を示す今回の調査結果は、非常に深刻です。
とくに「相談していない」被害者が3割を超えるという点からも、表面化しない問題が多数存在していると考えられます。

坂本直紀の研修では、「相談しやすい職場づくり」や「適切な対応の仕方」を、管理職や人事担当者を中心に、実践的に学べる内容となっています。
「気づかぬうちに加害者に」「対応が二次被害に」──そんな事態を防ぐためにも、組織全体で正しい知識と対応力を備えることが必要です。

職場内での信頼関係を築き、ハラスメントのない環境を目指す第一歩として、ハラスメント対策研修の導入をご検討ください。

 

ハラスメント対策研修例(管理職向け)

(1)ハラスメントによるリスク
(2)セクシュアルハラスメントとは
(3)パワーハラスメントとは
(4)妊娠、出産、育児休業等のハラスメントとは
(5)カスタマーハラスメントとは
(6)ハラスメントと労災
(7)ハラスメントをしないために
(8)怒りの感情コントロール
(9)適切な指導
(10)相談対応上の留意点
(11)ハラスメントを受けた場合
(12)ハラスメント防止規程解説
(13)職場内コミュニケーション
(14)グループワーク
(15)まとめ
一緒にハラスメントのない職場づくりを目指しましょう。

 

研修講師:坂本直紀の紹介

坂本 直紀(さかもと なおき)
人事コンサルタント/特定社会保険労務士/中小企業診断士
坂本直紀 社会保険労務士法人 代表社員
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