ゲームソフト開発会社の社内誕生日パーティで、社員がくじ引きやプレゼント交換を行い交流を深める様子
ゲームソフト開発会社の会長主催の誕生日パーティで、社員がくじ引きで着席し、自己紹介後に千円程度のプレゼント交換を行う様子
同じ時期に誕生日を迎えた社員が集まり、くじ引きによる着席や自己紹介、プレゼント交換を通じて部署を越えた交流を深めています。

【概要】

あるゲームソフト開発会社では、誕生日パーティで社内活性化を図っています。具体的には以下のとおりです。

1.同じ時期に誕生日を迎える社員を数十人単位で集めます。そして、会長主催のバースデーパーティーを定期的に開いています。

2.パーティー会場では、千円のプレゼントを交換します。出席の条件は、それぞれ千円程度のプレゼントを買って持ってくることです。

3.出席した社員は、会場の入り口で座席番号が書かれたくじを引きます。そして、しばらく歓談した後、司会者が出席者を2人ずつペアで呼び出し、壇上で仕事の内容等について自己紹介し、持参したプレゼントを交換し合います。

【意見・感想・解説】

今回は、誕生日パーティで社内活性化を図る制度について紹介しました。素晴らしい制度です。

人事労務管理においては、様々な心理的距離を縮める必要があります。具体的には、会社と社員との距離、上司と部下との距離、組織間の距離等があげられます。今回のケースは、組織間の距離が縮まりますね。

どうしても大きな会社になればなるほど、縦割り組織となってしまい、組織間の交流というものが実現しにくくなります。その結果、組織間の心理的な距離が遠くなり、セクショナリズムといった問題の発生が懸念されます。

しかし、このように誕生日をきっかけとして、普段話すことがない社員同士が会話を弾ませるのは、こうした心理的な距離を縮めるのに、とても有効です。