仕事の見える化を活用し、残業時間削減に向けた問題解決型改善の手順を会議で共有するビジネスチーム
残業時間の見える化と問題解決型改善の手順を、会議形式の漫画で解説するビジネスチーム
残業時間の現状把握から要因分析、対策実施、効果確認までを順序立てて進める改善活動を解説。

【概要】

今回から、「残業削減」について、見える化の視点でお話しします。まず、「残業削減」がテーマになりますので、この場合は、「残業時間」について、問題を抱えていることが前提になります。

そして、「残業時間」という問題を解決する上では、「問題解決型」の改善を進めることが効果的です。私が、よくご提案している「問題解決型」の改善とは、次の手順で進めることです。

1.テーマの選定:この場合は、ずばり「残業時間の削減」でよいでしょう。
2.現状把握:残業の状況を確認します。
3.活動計画:残業時間をいつまでに、どういう手順で進めるか決めます。
4.目標設定:残業時間削減をどの程度削減するか目標を決めます。
5.要因分析:現状把握に基づき、残業時間の長い要因を細かく分析します。
6.対策の検討・立案・実施:要因を分析した結果、優先度の高い(削減効果の大きい)要因を解決するための対策を検討し、立案し、実施します。
7.効果の確認:対策を実施したときの効果を目標と比較して達成できたか否か確認します。
8.反省・歯止め:活動内容に対する反省や、歯止め策を整理します。

実は、私は、会社員時代に7年間、小集団活動のリーダーをしていたこともあり、こうした改善活動は、比較的得意の方です。そして、こうした活動は、残業削減を進める上でも効果的です。

さて、見える化ですが、まず、現状把握の段階で実施することになります。この点については、次回解説いたします。お楽しみにしていて下さい。