早帰りDAYと部門別残業時間の公表により、長時間労働を見える化して働き方改革を進めるオフィスのイラスト
早帰りDAYの案内メールと部門別残業時間の公表により、長時間労働を見える化して改善する職場の漫画イラスト
毎週水曜日の早帰りDAYや、イントラネットでの部門別残業時間の公表を通じて、残業削減と働き方改革を促進する取り組み。

【概要】

久しぶりに「見える化」に関する内容を取り上げます。これからの人事労務管理は、「仕事の見える化」と「社員のほめる化」です。

今回は、ある損害保険会社の長時間労働是正のためのえる化を取り上げます。

1.早帰りDAY
毎週水曜日を「早帰りDAY」とします。社員は18: 30までに退社します。早帰りDAYの朝には、全社員に早帰りDAYの案内メールを送信します。メールの文面を練るメンバーには役員も含まれており、経営陣が率先して取り組みます。

2.部門別残業時間の公表
部門別の残業時間を毎月公表します。全社員が閲覧できるイントラネツト上に対前年比とともにグラフ化して掲載します。

【意見・感想・解説】

今回は、残業対策としての見える化の対応を取り上げました。

まず、役員が作成する早帰りDAYの案内メールです。これは、いわゆるメールとして見える化していることになります。こうしたメールを見ることにより、早帰りの促進が期待できます。

そして、残業時間をグラフ化して見える化しています。私も、こうした対応は、お客様に提案し、実施したことがあります。ものすごい効果的です。

これまで、「何となく」と思っていたことが、「やはりそうか」と感じたり、「えっなんで」と驚かれることもあります。

しっかり、見える化により現状を把握する事が大切になります。是非、皆様も、こうした見える化に取り組んでいただきたいと思います。