カスタマーハラスメント防止のための相談体制整備について、人事労務担当者が社員から相談を受ける様子を解説したアイキャッチ画像
カスタマーハラスメント相談窓口の重要性と担当者の役割を解説する、人事労務向けの記事アイキャッチ画像
カスハラ被害を受けた社員を早期に支援するためには、相談窓口の設置、担当者の明確化、社内周知が欠かせません。

相談窓口の重要性

カスタマーハラスメントを受けた社員が深刻なダメージを負う前に、できるだけ早く解決へつなげることが欠かせません。
そのためには、あらかじめ「カスハラ相談窓口」を設け、担当者を明確にして社内に周知しておくことが効果的です。

相談窓口担当者の役割

相談窓口の担当者には、職場の状況をよく理解し、相談対応スキルに長けたリーダー層が適任といえるでしょう。
主な業務には、
・相談の受付
・事実確認
・関係部署への情報共有
などが含まれます。

事実確認を行う際には、相談者や関係者への丁寧なヒアリング、必要に応じて録音・録画データの確認など、慎重かつ正確な対応が求められます。

まとめ

今回は「相談体制の整備」について解説しました。
次回も引き続き、カスハラ防止における基本原則について取り上げますので、ご期待ください。

ハラスメント対策研修のご案内

カスタマーハラスメント(カスハラ)への対応には、組織としての明確な方針と相談体制の整備が欠かせません。
しかし、対応者のスキルや判断に任せきりでは、かえって現場が混乱することもあります。

坂本直紀の研修では、相談体制の整備方法だけでなく、現場担当者が適切に対応できるスキルの習得、具体的な事例に基づいた対応力の強化を図ることができます。
さらに、管理職やリーダー層が組織の中で果たすべき役割についても実践的に学ぶことが可能です。

被害を深刻化させないための「初動対応」のポイント、社内での情報共有の仕組み、そして従業員を守る企業姿勢の重要性について、ぜひこの機会に学んでみませんか?

 

ハラスメント対策研修例(管理職向け)

(1)ハラスメントによるリスク
(2)セクシュアルハラスメントとは
(3)パワーハラスメントとは
(4)妊娠、出産、育児休業等のハラスメントとは
(5)カスタマーハラスメントとは
(6)ハラスメントと労災
(7)ハラスメントをしないために
(8)怒りの感情コントロール
(9)適切な指導
(10)相談対応上の留意点
(11)ハラスメントを受けた場合
(12)ハラスメント防止規程解説
(13)職場内コミュニケーション
(14)グループワーク
(15)まとめ
一緒にハラスメントのない職場づくりを目指しましょう。

 

研修講師:坂本直紀の紹介

坂本 直紀(さかもと なおき)
人事コンサルタント/特定社会保険労務士/中小企業診断士
坂本直紀 社会保険労務士法人 代表社員
坂本直紀の詳しいプロフィールはこちら
坂本直紀の研修・セミナー実績はこちら
坂本直紀の書籍執筆実績はこちら
坂本直紀の雑誌執筆実績はこちら
坂本直紀のメディア取材実績はこちら